画歴50年の牛画作家(第一美術会員、栃木美術作家連盟会員)です。 画文集掲載とグループ展、個展での発表を終えましたので、出品します。 画像のとおりですが、色味が少し異なるかもしません。
真作保証として作品掲載の次の画文集を付録します。 画文集「牛のいる風景と文化を描く」(2020年Amazonから¥2750で出版) 真作でないときは、返品をお受けします。
作品名「利尻山を望む牧野」 取材・制作年:1993年・2017年 取材地・牛種:北海道豊富町・ホルスタイン種 種類:油彩 板パネル サイズ:F6号(41.0×31.8cm) 解説(画文集抜粋) 北海道の天塩から稚内に至る日本海オロロンライン(道道106号線)を北上すると, 晴れていれば,右手に複数の沼を有するサロベツ原野(2.3万ha)が広がり, 左手に利尻水道を挟み標高1721mの利尻岳の山容が視野に入る。 利尻の語源は アイヌ語で「高い島」を意味し,海岸沿いからみるとまさに 海に浮かぶ山である。 だが内陸に入ってみると平坦なサロベツ湿原(6700ha)を 囲むように草地酪農が 営まれ,その牧野風景が伸びる陸続きに,裾野をのばした 山容をみせる。 原野を縫う黄橙色の帯は艶(つや)やかなエゾカンゾウ(ニッコウキスゲの近縁)の 自生群落で,遠くから見ても鮮やかであり,サロベツ原野のある豊富町の町花と なっている。
額縁寸法:54.0×45.0×5.0(厚)cm ガラス付額縁、額縁合わせ箱 作家の画歴は、「早坂貴代史」で検索して、作家HP「Kiyo's牛アート館」あるいは 最後の画像のQRコードから、「プロフィール」を参照願います。