【必ずご一読下さい】
※本作品は袋のみ、御朱印帳は含みません。
※織物は経糸と緯糸が重なり合い柄を織り出す立体構造物です。光の種類、光量、角度、位置等の条件により柄の見え方や色は異なります。この様な特徴をお伝え出来る様撮影しておりますが、若干の色味の誤差はご了承下さい。
※裁断箇所・織柄の位置等により、製作上の微調整を行う事があります。仕上がりサイズ・柄の位置が表示やお写真とは異なる事がございます。
※作品は検品済みです。織物性質上のマイナーな小傷はご了承下さい。
※収納例は厚み約2cmの御朱印帳がモデルです。厚みにより収納可能な冊数が異なる事がございます。
【特徴】
桐生織物を使用する御朱印帳袋です。こだわりは縫い糸は一切見せず、また、日本古来より私達に伝わる素晴らしい習慣、『包む』という作法に着眼し、設計しています。
【詳細】
〈素材〉
外張
桐生金襴織物 化繊
内張
正絹織物
〈サイズ〉
御朱印帳袋のみならず、日常生活の中でも多目的にご活用いただけますサイズとデザインです。用途例として、数寄屋袋、帛紗、小物入れ、お財布入れ、バッグinバッグ等、様々なシーンでご愛用頂いております。
B5サイズ専用
約18x26x2cm程の御朱印帳が収納できます。
袋のサイズ(平置き):31x23x1.5cm
収納例
例1 B5御朱印帳 2冊
例2 B5御朱印帳1冊+B6御朱印帳2冊の計3冊
例3 B6御朱印帳4冊
〈織柄〉
力強さと優美さを表す作品です。龍虎が放つ圧倒的な迫力、内側に秘められた牡丹唐草の静かな雅、これらを調和させ、壮大な物語と静寂の美が共存します。激しさと穏やかさ、対立と調和という二つの相反する要素は互いに引き立てます。
外張
金、銀、黒の織糸が使用され、陰と陽の対立する力の永遠の闘争を体現しています。知恵と守護を象徴する龍と、勇敢さと力を象徴する虎の緻密な描写は、神話的な緊張感を巧みに捉えています。
内張
外側のデザインとは対照的に、繊細な牡丹唐草模様が広がりますが、花の王様を意味する牡丹は権力や威厳を象徴する為、龍や虎とも深い関係があります。また、牡丹は伝統的な日本の雅を感じさせ、繁栄、美しさ、高貴さの象徴でもあります。唐草模様の曲線は、時を超えた永続性と優雅さを表現し、外側の力強いエネルギーを自然の美しさと静寂で包み込みます。