※制作上、裁断箇所により織柄の出方や位置がお写真と異なる事がございます。
※織物は立体構造物です。光の種類、考慮、眺める角度等の条件により色や柄の見え方や色が変化します。
※鶴が右向き又は鶴が左向きのどちらかをご選択頂きお知らせ下さい。
【特徴】
「西の西陣、東の桐生」と伝えられてきました。西陣織と肩を並べる「桐生織」。一三〇〇年以上の長い歴史を持ちます。他に類を見ない程の数々の素晴らしい織物を目の前に、ダイナミックでインパクト溢れる金襴を厳選し、B5サイズ見開き御朱印帳を仕立てます。本作品を通し、織が構成する立体感や色彩の美しさをどうぞお楽しみ下さい。
【作品について】
大柄の織柄や本作品に使用される絵の様な織柄の特徴は、力強さ・個性あるインパクト・存在感です。それら織の芸術性をそのまま大きく形に取り、品格や優美溢れる贅沢をB5サイズというフレームにとらえます。れぞれの表紙単独で見ても、2枚の表紙を開いて一枚として見ても「絵」になるように織柄の配置を熟考致しております。
立体構造物である織物は光の加減や見る角度の違いにより、色や織柄の見え方に美しい変化が生じます。仕上がる作品は唯一無二の形に。各生地が『最大限に生かされ、輝く形に』が制作のポリシーです。
【作品詳細】
表紙
「桐生金襴織物」です。比較的的丈夫で色褪せし難く、美しい絵柄を末永くお楽しみ頂けます。
本文
12山
片面24p
両面48p
※表紙の面を除く
和紙加工職人さんの厳選こだわりの奉書紙です。滲みにくく、乾きやすい、書き手に書きやすく墨のすべりの良い2枚貼り合わせのこだわりの奉書紙蛇腹を使用。
※和紙製造過程で発生するパルプ繊維や木くず、黒点(夾雑物)は、和紙製品の特性の一部です。奉書紙は全ページ検品しております。夾雑物は無理に取り除くと、紙に穴が開く、破れる、凹凸が出来る等ダメージとなりますのでご注意下さい。これらの特性を和紙の特徴としてご理解下さい。
サイズmm
約263x180x20(若干の誤差はご了承下さい)
【織柄】
鶴
姿の優美を賞し、長寿の霊鳥とされる
牡丹
富貴の花
七宝
金・銀・瑠璃・玻璃・珊瑚・瑪瑙・の宝物を意味
流水
流れる水は濁らず常に清らかであること、苦難や災厄を流し去ることから、吉祥文様の代表として挙げられます。