この度、小学1年生の算数の山場となるくり上がりのあるたし算と、くり下がりのあるひき算を解りやすく説明するための教材を開発しました。
実際にマグネットを操作することを通して、くり上がりやくり下がりの計算に慣れてほしいと思います。
毎回、図や絵などを描いて説明するのが大変な場合に使っていただけたらと思います。
〈セット内容〉
1.くり上がり お助けシート(A4サイズ)
2.くり下がり① お助けシート(A4サイズ)
3.くり下がり② お助けシート(A4サイズ)
4.15㎜マグネット 20個
5.ホワイトボード用マーカー 1本
6.1・2・3の使い方 (A4用紙3枚)
7.ホワイトボード(20.0×28.5×0.5cm)
1~3はラミネート加工してあります。
くり上がりのあるたし算のお助けシートでは、10のまとまりを作って、位が一つ上がる(くり上がり)ことが意識できるようにしています。
くり下がりのあるひき算のお助けシートでは、2種類のやり方について説明したものを作成しており、お子様に理解してもらいやすい方を使っていただければと思います。
(よく言われている、「ひくたす法」と「ひくひく法」のちがいについて説明している教材になっています。)
教科書では、「ひくたす法」の方がよく取り上げられていますが、くり下がりを苦手としているお子様にとっては、「ひくひく法」が解りやすいことがありますので、お子様の実態に応じて使っていただければと思います。
自身も子どもの指導に使っていますが、子どもが「解りやすい!」と言ってくれたり、くり上がり・くり下がりの理解が深まっていたりと、お助けシートの効果を実感しています!!
素人の手作り教材になりますので、印刷のかすれやラミネートの波打ちなどがあるかもしれません。ご了承ください。
お子様のくり上がり・くり下がりの習得のお役に立てますように!