★どっちもすき
はやいということだけがいいことなの? ゆっくりすればこれまでは気がつかなかったすばらしいことに出会えるかもしれません。はやくても、ゆっくりでもそれぞれにすてきなことがあるのです。高くても低くても、太くても細くてもどちらにだっていいことがあるのです。すべてを肯定する元気が出る絵本です。(かがくのとも465号)
2007年の絵本です。
スレ感があります。
裏表紙左上、緩い角折れがあります。
★おおきいなちいさいな
みどりのおさらくんは、小さなおさらくんからは「おおきいね」と言われたり、大きなおさらくんからは「ちいさいね」と言われたり。いったいどっち? いろいろなおさらに出会ったみどりのおさらくんの結論は、「ぼくはおおきくなったり、ちいさくなったりできる!」でした。おおきい、ちいさいに敏感な子どもたちにぴったりのテーマです。みどりのおさらくんといっしょに考えてみましょう。
2009年の絵本です。
スレ感があります。
★ぴったりこん
腕で大きな輪っかをつくるよ。指先ついたら、それが僕の「ぴったりこん」。ぴったりこんのものを探して、男の子はおもちゃ箱やクッキー缶、キャベツや飼い犬など色々なものに抱きつきます。でもぴったりこんのものは、なかなか見つかりません。そんなとき、転がってきたボールを抱えてみたら、「あっ、ぴったりこん!」。ほかにもあるかな、僕のぴったりこん。
☆3冊共に
角や縁、表紙にキズ、スレ、シワがあります。中のページは破れ・書き込みなく概ね良好です。
めくりジワは多少あります。
☆子どもが読み終えた本です。
見落としも含め、ご了承のうえご検討ください。よろしくお願いいたします。