竜涎香は龍腹香とも呼ばれ、その色は琥珀のように黒褐色で、時に五色の斑紋があり、不透明な固体ワックス状のゴム塊を呈し、燃やすと持久的な香りがあり、独特の甘い土質の香りがあるため、西洋では「灰琥珀」と呼ばれている。
竜涎香は清らかで温雅な動物の香りで、動物性香料の中で最も品質が高い。香りはムスクの優美さのようで、微細な地香があり、海藻、木の香り、苔の香りのようなものもあり、特殊な甘い息と非常に持続的な留香底韻があり、複雑な香りの組み合わせである。 古くから竜涎香は高級な香料として使われてきた。
大勢至菩薩方札 長さ68mm幅46mm厚さ10mm
チェーンの長さ約65cm
大勢至菩薩は、阿弥陀仏の右脇侍であり、大精進菩薩とも呼ばれ、勢至と略称され、阿弥陀仏、観世音菩薩(阿弥陀仏の左脇侍)と合わせて「西方三聖」と呼ばれている。
大勢至菩薩は、「知恵の光ですべてを照らし、離三塗(地獄、餓鬼、畜生の「三悪の傾向」を指す)に力がない」ことから、大勢至菩薩と呼ばれている。彼の頭の上の宝瓶には知恵の光が入っています。
知恵の光は世の中の衆生を照らして、衆生に血の光と刀兵の災いを解放することができて、無上の力を得て、威勢は自在で、そのため、大勢の菩薩は光明の知恵の第一とされて、至る所天地は振動して、衆生を保護して、邪魔の害から免れます。
干支が「馬」の人本命仏は大勢至菩薩である。