3Dプリンタで自作した、シュミットカセグレン望遠鏡 C elestron EdgeHD800/C8 のピント合わせに使用できる バーティノフマスク です。 *** 本品は 「トライ」バーティノフマスクではありません。ご注意ください ***
EdgeHD800/C8用の「トライバーティノフマスク」は別途出品していますが、トライバーティノフマスクをピント合わせに使用する場合、 APT (Astro Photography Tool) の Bahtinov Aid などのピント検出ソフトウェアツールが正常に機能しないことがある (個人的な感覚ですが)通常のバーティノフマスクに比べて、若干ピントの精度が低い (というか、合わせにくい・・・??) という問題があります。 そこで、トライバーティノフマスクは光軸修正専用として、ピントあわせ用の通常のバーティノフマスクを作成しました。
マスクパターン以外は別途出品しているトライバーティノフマスクと同じです。 副鏡セルに引っかける爪を装備しており、簡単に着脱できます。 Celestron EdgeHD 800 用として作成しましたが、現行の Celestron C8 でも問題なく使用できるとの報告をいただいています。 ただし、C8 の古い機種では現行機より副鏡セルが5mmほど小さい65.5mm程度のものがあるようです (旧C8専用のバーティノフマスクは別途出品しています)。 また、笠井のGS-200RCでも適合したというご報告も頂いています。 本品の設計上のサイズは、マスク全体の 直径が215mm / 装着部分の ハブ内径は 70.8mm です。お手元の鏡筒をご確認の上、入札お願いします。 鏡筒内径が215mm以上、副鏡セル直径が68mm~70.5mm程度であれば、前記3機種以外でも装着できるかと思います。
家庭用3Dプリンタでの出力ですので、積層痕やバリなどが若干残っていることをご了承ください(大きなバリは除去しています)。 積層痕自体は、ピント合わせには全く影響しません。プラスチック(PLA)製ですが強度的にも充分です。
観測時のピント合わせにいかがでしょうか。