日本刀 脇差 銘文播磨大掾藤原正綱 脇差江戸初期伯耆全長62cm 認定書 登録書付き 刀剣 銘 保存刀剣
登録記号番号第 17403
鳥取県 昭和44年4月5日
刃長さ42.5cm、
反り1.2cm
重量750cm
目くぎ穴 1個
その他見栄えの良い無傷です。
画像にてご確認下さい。刀の事は専門外ですので、詳しく説明できませんので宜しくお願いします。
刀掛けはお付け出来ません。
伯州廣賀の一門です。弓削新三郎正綱の子で初銘を正廣後に正綱と銘を切りました。本脇差は慶安頃(1648年)の江戸初期に作られた脇差です。姿は反りが浅く豪壮で、地金は小板目肌が詰んだ地肌に力強さを現し、美しく見事な地金を鍛えています、正綱刀匠の腕が非凡で大変良いのが良く判ります。倉吉は鳥取池田家32万石の陣屋がおかれ、徳川家康の二女督姫と池田輝政の子の池田忠雄が当主の鳥取池田家の為に外様で有りながら親藩の格式として扱われています。裕福な地の為にこの様な名工も生まれたのでしょう。
個人出品の為専門のことはわかりかねますのでその点ご了承ください。
古い物ですが登録証と収納袋を付属いたします。
ぜひご検討ください。
状態につきましては、画像を良くご覧いただきご自身で御判断頂きますよう宜しくお願い致します。
※画像が全てです。現状のお渡しとなります。
管理NO.8