MGVsワイナリー K131 勝沼町下川久保 2017 750ml
甘いフルーティな香り 厚みと広がりのある味わいが楽しめる辛口
商品説明
ワイナリーに隣接する、日川沿いの水はけのよい砂地の単一畑のぶどうで仕込んだ白ワインです。
MGVs栽培チームが徹底した管理を行い、雨除けと日除けの傘を一つ一つそれぞれにかけ、病気の無い完熟させた遅摘みぶどうから仕込みました。
丹精込めて作り上げたぶどう収穫後は、ぶどう本来の味を大切に造るベテラン醸造家・袖山が仕込み、甲州ぶどうの力強い個性をそのまま封じ込め、トロピカルな香り、まろやかで豊潤な味わい、とバランスのよい深い味わいのワインが出来上がりました。
冷やしすぎず豊かな味わいの甲州ワインをお楽しみください。
日本ワインコンクール2017銀賞受賞。
【MGVs(マグヴィス)ワイナリー】
マグヴィスワイナリーは、山梨県甲州市塩山にある半導体を製造する会社が、同じく甲州市の勝沼町に2017年に立ち上げたワイナリーです。
オーナーの松坂さんは農家の息子としてこの地で生まれ育ちました。山梨の中でも優良なワイン用葡萄が育つことで知られる塩山や勝沼で、丹精込めて育てられてきた葡萄を引き継ぎ、半導体メーカーとして培ってきた徹底した品質と衛生管理をもとにワイン造りを行っています。
ワインは山梨県の中でも様々な地区の葡萄を使い、その土地の個性をシンプルに表現した造り。熟練の栽培家と醸造家を迎え、スタッフ皆で試行錯誤を繰り返しながら、より良いワイン造りを追求しています。
マグヴィスワイナリーのワイン名は、全てアルファベットと3桁の数字によって表されます。
ブドウの品種や産地特性だけでなく、仕込みと原料処理方法、発酵を始めとした製造方法をどのように選択していくかによってワインの仕上がりが異なるため、この名称を見ることでどの土地で収穫されたブドウがどのように醸造されたかを明確にしています。