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33年ほど前の鎚起銅器です。
◇玉川堂 (1816年創業・新潟県燕市)
①菓子器 笹文
高さ約2㎝ 横約21㎝ 奥行き約21㎝
約300g
②共箱(黄布付き)
高さ約5㎝ 横約29㎝ 奥行き約29㎝
鎚起とは鎚(つち)で打ち起(おこ)すという意味で、数百種類に上る金鎚と当て金を使い分け、銅板から立体製品を生む技術です。
表面には化学反応による着色が施されています。
玉川堂は、創業以来200年以上にわたり鎚起銅器の製造を続けている老舗です。
職人の手で一つずつ作られた銅器は、暮らしの中で使うことで、少しずつ味わいを増し、生活に馴染んでいく素敵な器です。
本品は、父と母が仕事をしていた頃に頂いたものです。30年以上丁寧に使用しておりました。
落ち着いた鎚起銅器の色合いと水玉が可愛らしく、丁寧な仕上がりが素敵なお品です。お菓子はお茶の大切なお供です。趣のある器で、お茶の時間を愉んでみませんか。
※画像掲載に限りがあります。ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※記念品のため共箱の内側に年月日、名前等が書かれています(黄布で伏せてあります)。ご承知おきください。
※茶箪笥で保管しておりました。ペットやタバコの匂いはありません。
※菓子器には経年による劣化やスレ、傷み等がると思います。共箱には滲みがございます。ご理解の上ご購入をお願いします。
※安心してご使用頂くために、ぬるま湯で洗った後、柔らかい布で乾拭きをしてお使いください。
※現在、様々なコレクションの整理を行なっております。必要な方のお手元にと思い、出品いたしました。よろしくお願いいたします。
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同梱包可能です。お気に入りのものがございましたら「商品への質問」から、お気軽にご相談ください。
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