ご覧くださりありがとうございます
購入後、仕舞っておりました。
十三代 高取八仙作高取建水でございます。
サイズ
14.5㎝・9㎝
髙取焼きは綺麗寂の焼き物と言われ、遠州好みの物が主に造られて来ました。
唐物写し茶入として知られる名高い窯です。
粘土をより高度に精製し、釉も美しく、左糸切りとなっています。
十三代 高取八仙 陶歴
昭和9年12月27日生
昭和25年小石原小学校卒業、家業に入る。
昭和28年髙取焼十三代を継ぐ。
全国陶磁器展入賞。
福岡県美術展入選、その後連続入選。
昭和34年福岡県美術協会員に推挙される。
昭和48年日本伝統工芸展入選。
昭和50年福岡県美術協会県知事賞受賞。
昭和55年伝統工芸士認定(通産省)
昭和61年伊勢神宮献納茶碗永久保存。
昭和63年伝統工芸展入選。
平成元年国際芸術文化賞受賞。
県知事最優秀技術者表彰受賞。
平成8年パリ芸術祭大賞受賞。
平成10年九州通産局長表彰受賞。
平成13年小石原伝統工芸士会長就任。
平成16年伝統工芸品展九州経済産業局長賞受賞。
NHK選抜百人百碗掲載。
平成17年全国伝統工芸士会功労賞受賞。
秋の勲章瑞宝単光章受賞。
平成25年喜寿記念展覧会(福岡市美術館にて)。
現在も作陶に従事しています。