高性能の手挽きコーヒーミル(コニカル)になります。
【製品の特長】
ダブルベアリングによる軸受(2軸受け、ベアリング仕様)。粒度の整った、微粉の少ないコーヒーの粉を得ることが可能。
刃にCNCステンレス鋼を使用。セラミックと比較にならないほど精確にコーヒー豆をカット。
手元に粒度のアジャスターあり。粒度の再現性を実現するのに最適。
重厚感のある金属製。
メーカー保証1年。
【解説】
コーヒーを美味しく淹れるために最も重視するのがコーヒー豆を均一に挽くことです。
カフェで最もコストをかけて効果が出るのがミルと言われています。
当方、コーヒーマイスターの資格を持っており、プロの抽出の大会で東京都最高得点、全国大会準決勝進出の実績があります。
近年、抽出の大会では、高性能なハンドミルを使ってコーヒー豆を挽いているバリスタを多く見かけるようになりました。
日本製の数々のコーヒーミルを試してきましたが、価格の割に均一に挽けないものが多い印象でした。
ハンドミルとしては、数年までまではP*RLEXのセラミックミルを愛用していましたが、大会では、数万円のハンドミルを使っていました。
最近中国ではコーヒーブームが起こっており、特に、ミルのコストパフォーマンスの良さには目を見張るものがあります。
最近愛用しているハンドミルは中国からの輸入品になりますが驚くほど性能がよく、日本製では、この価格でこの性能を出すのは難しいと感じました(日本のハンドミルは中国の工場に発注していることが多いはずですが価格帯が全く違います)。
現に、日本製のハンドミルを探してみると、ダブルベアリング仕様のものはほどんどなく、同価格帯のミルでは全く歯が立ちません。
このハンドミルは、一度に挽くことのできる量は限られますが、クオリティは従来のプロユースを遥かに凌ぎます。
エスプレッソからドリップまでの範囲でコーヒー豆を挽くことができます。
ダブルベアリングテクノロジーによる、雑味のない、風味豊かなコーヒータイムをお楽しみ頂ければ幸いです。