日本一の江戸期の絵師・葛飾北斎が四十代の文化年間(1804-1818)に描いたとされる浮世絵版画「秀逸六川」の越前和紙刷り複製画です。
六川(むたまがわ)は平安時代から鎌倉時代にかけて古歌に詠まれた全国の六つの名河川で、その歌の風景・風物を江戸期に多くの絵師が競って描きました。葛飾北斎の作品がこの「秀逸六川」です。
1. 高野の玉川(紀伊)
2. 野路の玉川(近江)
3. 井出の玉川(山城)
4. 三島の玉川(摂津)
5. 調布の玉川(武蔵)
6. 野田の玉川(陸奥)
江戸期の色彩に忠実に越前和紙に刷り込んだもので、時代を遡って当時の色合いをお楽しみください。
※本紙寸法 29.7㌢×21㌢(A4サイズ)
※送料は当方(出品者)持ちです。
※個別販売はいたしません。全6点をお求めいただきますようお願いいたします。またよほどの間違いでないかぎり返品は受け付けません。写真のみでご判断いただきますが、誠意をもって提供いたしますので、それらのことよろしくお願い申し上げます。
マクリ(額縁なし)でのお届けとなります。どうぞお好みの額装をお楽しみください。