DOUBLE VISION ダブルビジョン/L’eclipse レクリプス
☆先に申し上げます。
これでも某マーケットプレイスで『非常に良い』を高値で買いました。
写真がないから自己責任です。
送料別の4000円近い『非常に良い』でもよく見ると『傷はある』との但し書きがあります。だから私は写真10を示し、『やや傷や汚れあり』とします。
今在庫がなく、実は12800円する。買えるわけがない。
廃盤かつ真に状態の良いものは入手が極めて困難です。だから私がリスクを承知で買いました。
『手が届く値段』にしないと大橋勇武さんの才能を知っていただけないからです。
あくまで持論ながら、出品で儲ける方は儲ければ良い。その商才、商魂に心より敬意を示します。
私には私の出品理念がある。
サラリーマン出品者ですら理念や信念はある。
フリマの音楽ページに『気軽に音楽ファンが集えるスペースを設ける』こと
同じ『もうける』でも中身が全く違います。
ただし、この作品は違う。廃盤だ。
『廃盤中古なら全責任を負う』覚悟があります。そうでないと誰が買いますか?
それゆえこのコンディションランクであり、写真をもれなく載せるのです。
【本論】
私のヒーローである大橋勇武さんが旅立ってから早くも1年半が経とうとしている。
誤解を避けるため一周忌には動かず準備に努めた。
なぜヒーローなのか?
若い頃は皆多少はカッコイイ時期があるものだ。勘違い盛んな頃に私は地元で松岡直也さんのライブへ2度も参戦し、大橋勇(当時の名前)さんを間近で観た。
髪をかき上げる姿が眩しかった。
見た目だけでも『反則だ』と思ったが、『マラトン』『DANCE UPON A TIME』『MINERAL』を通じて聴いた音の生演奏に加え、『THE NAOYA MATSUOKA ~Best Selection~』(1992年リリース)からの名曲までも大橋勇さんがギターを弾いている。
遺された映像はあまりにも少ないが、意外に参加作品は遺っている。
追って『Pearl』のKAZUYAも紹介する。
◎本作には高橋ゲタ夫さん、大坪稔明さん、須藤満さんが駆け付けました。
作詞はボーカルの堀兼久さんがメイン。
かなりカッコイイ。私は聴いてからじゃなきゃ出品しないが、DEVIALET Gemini(TWS)で聴くのは少しやり過ぎたかも。