これまた、この私には分不相応なブランドたるところのBURBERRYの、そのパッグである^_^;
今風に謂うなら“激レア”、昔ながらの表現だと“超希少品”…などといった、ただの字数稼ぎのような雑言の類など何処吹く風とばかりにスルーするに足る貫禄を見せつけては、私の如くの語り部の末席にしがみついているがやっとという輩には、甚だ荷が重い老舗的大御所ブランドなのだが、オークションで謂うところね“開始価格”なるものが随分と高額に設定されていたからなんだろうか、三日を経ても、ずっと変動せずにいからでもあり、まっ、丁度これくらいのサイズ(縦27cm×横20cm×奥行き8cm:…私の採寸だからチョイ微妙)の茶系で斜め掛け可能なクロス・ボディー・バッグを探していたもんだから、ほんまに軽~~~い感覚で、なんちゅうたかてBURBERRYやさかい、少なくとも今の4から5倍にまで跳ね上がるやろと予想しながらも、何気にカッコつけて、それなりの金額をもってして入札してみたところ、終了間際になっていきなり入札の嵐が吹き荒れることになるが、悪癖からの負けず嫌いと悪戯好きが入り交じった歪んだ感情の赴くままに、一円増しなどの上乗せ入札を繰り返し続けては不本意ながらも落札まで漕ぎ着ける^_^;
どうにもこうにもな私というい有り余る悪癖の持ち主ながら、この歳まで悪運だけで生き存えてきたような輩さながらの次第となった、とまぁ、そういった事情で購入したバッグだし、数日後に届いた実物を見て、豈図らんや己の悪癖を呪うことになったのだ(*≧Δ≦)
サイズは申し分ないし、デザイン性も思ったとおりの“クラシカルを絵に描いた”ような良品だったのだけど、如何せん、色が濃過ぎたのである( ̄。 ̄;)
この色具合となると、私のセンス・オブ・ワンダーからは遠いところにあるブランド名が放つ威厳に臆するあまりに、そのせいで良質かつクラシカルが売りのブランドのアイデンティティーに惑わされることにより使い道を見失い、結局のところ、私が最も罪悪感に苛まれて止まぬ“宝の持ち腐れ”にしてしまうのは必然的実状となるのだ(-_-#)
てな訳で、ここはやっぱり、このブランドの名を辱めることなく活用出来る方々、至極自然体でもって持ち歩ける方々、ただ単に興味をそそられし方々等を募り、御一考あっての御購入をお勧めしたく存じますm(_ _)m