★かたつむり
冬の間、石のすきまでじっとしていたカタツムリも、あたたかくなって気候もよくなったので、はい出してきました。それを見つけた庭遊び中の男の子の声。「お母さん、大きなカタツムリだよ。飼ってもいい!?」「おやおや、僕を飼うっていってるぞ。だいじょうぶかなあ」……こうして男の子とカタツムリのドラマが始まります。それぞれの独白をとおして、興味深いカタツムリの生態が紹介されます。(かがくのとも336号)
1997年の絵本です。
経年劣化によるヤケ・スレ感があります。
中のページの中心部分に薄い小さなシミが数個あります。
★あかちゃんかたつむりのおうち
生まれたばかりのあかちゃんかたつむりは、おなかがペコペコ。葉っぱやタンポポの花をいっぱい食べても、すぐにおなかがすいてしまいます。そこにテントウムシがやってきて言いました。“そんなにいっぱい食べたら、おなかがふくれて、せなかの殻に入れなくなっちゃうよ”。心配になったあかちゃんかたつむりは、もう食べるのはやめようと決心しますが……。愛らしいあかちゃんかたつむりとともに、成長の不思議を感じてください。
2006年の絵本です。
スレ感があります。
ほんのりとヤケが感じられます。
★あめぽっつん
ぽっつん。あめつぶ ひとつ おちてきた。――かたつむりやかえるの上に降る雨はどんどんつよくなり、やがてどしゃ降りに。あじさいの脇の地面には大きな水たまりができました。びゅうっと吹いた風をきっかけに雨がやんで、静かな日常と青空が戻ってきます。雨の日の小さな生き物たちのドラマを、みずみずしく描きます。
表紙に数個めくりじわがあります。
☆3冊共に
角や縁、表紙にキズ、スレ、めくりシワがありますが、中のページは破れ・書込みなく概ね良好です。
☆こちらはバラ売り不可にてご検討ください。
☆子どもが読み終えた本です。
見落としも含め、ご了承のうえご検討ください。
どうぞよろしくお願いいたします。