★162ひきのカマキリたち
冬、枯れ草だけになった野原でススキやセイタカアワダチソウの茎に小さなヘチマのような形をしたものがついているのを見たことはありませんか? カマキリが産みつけた卵のうです。春、このひとつの卵のうから100?200匹のカマキリが誕生します。こんなにたくさんのカマキリも小さいうちは、いろんな生き物にたべられ、あっというまに数が減り、夏には数匹に…。草原の生存競争のドラマを感動的に描きます。(かがくのとも374号)
2000年の絵本です。
表紙にスレ感・めくりじわがあります。
ほんのりとヤケが感じられます。
中のページは、数ページ経年劣化によるシミが出ていますが概ね良好です。
★かまきりじいっとじいっと
庭のかまきり、朝からじいっと動かない。どうしたのかな? ちょうが飛んできたら、かまきり、ちょっぴり動いた。でも、ちょうが行ってしまうと、かまきり、またじいっとじいっと。おや? 今度はかまきり、体をユラユラゆらしはじめたよ!
★かまきりかあさん
おなかの大きな、かまきりかあさん。おしりから白くてふわふわしたものを出すと、そのままいなくなってしまいました。その不思議なかたまりは、強い風が吹いても雨に打たれても平気です。やがて秋が過ぎて冬を越し、暖かい春がめぐってくると、中からはたくさんの赤ちゃんかまきりが! 生命誕生の喜びに溢れた一冊です。
☆3冊共に
角や縁、表紙にキズ、スレ、めくりシワがありますが、中のページは破れ・書込みなく概ね良好です。
めくりジワは多少あります。
☆こちらはバラ売り不可にてご検討ください。
☆子どもが読み終えた本です。
見落としも含め、ご了承のうえご検討ください。
どうぞよろしくお願いいたします。