【特徴】
西陣織と肩を並べる「桐生織」。織物の都〜ここ桐生では、色彩と表現に富む数々のクオリティー高い様々なタイプの織物が勢揃いします。本作品は名画を表現する「織物画」(額絵)をベースに、裏表紙デザインをコーディネイトすることで、より高いオリジナリティと独創性を特徴とする作品となります。「美しく・愛される」がテーマに盛り込まれております。
【作品について】
狩野元信(1476―1559)室町後期の画家。狩野正信の子であり、父の跡を受けて幕府の御用絵師になっただけでなく、優れた画才と行動力により武家、宮廷、寺院から堺町衆まで、幅広い層の用命を受けて活躍しました。
見事な色彩と絵柄。織物だからこそ生まれる風合いや立体感。大量の糸が重なり合い、繊細に、また忠実に原画を再現する様は実に見事です。本作品は、一枚の織物画にフォーカスを当て、その特徴を最大限に生かすようフレーム致しました。
裏表紙のデザインは表表紙の世界をより色濃く美しく表現できるようコーディネイトしております。桐生織物であるからこそ、本作品を表現豊かに仕上げることを可能にします。織物が見せる絵図の立体感や輝きをどうぞ存分に楽しみ下さい。
【商品詳細】
表紙・・・生地の素材は「桐生織物」(化繊)です。非常に強く丈夫で、色褪せしにくく、美しい絵柄を末永くお楽しみ頂けます。
本文・・・専門職の方より仕入れを行っております。滲みにくく、乾きやすい、墨のすべりの良い2枚貼り合わせの奉書紙(24ページ、両面48ページ)を使用しております。
サイズmm・・・125 x 185 x 20(ハンドメイドの為、若干の誤差はご了承下さい)
【絵柄について】
表表紙・・・『松桜鳥花図』元信筆
裏表紙・・・菊柄金襴 レッド
※ハンドメイド、完全一点物作品となります為、絵柄の出方がお写真とは若干異なる事がございます事をご了承下さい。
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