冬は2枚合せて 春、秋は合掛布団 夏は肌掛布団のオールシーズンタイプ 撮影はセミダブルで行っています。 最後の1枚で汚れがある可能性がございます 布団カバーをお付けします 2枚合せるホック付 側生地も蒸れにくい綿100% 中国製 合掛布団 ダウン85% 羽毛0.8kg 立体キルト 側生地 綿100% 肌掛布団 ダウン85% 羽毛0.4kg タタキキルト 側生地 綿100% Sサイズで羽毛量を1.2kgにしていますが、羽毛の高騰の影響で多くの商品は0.9~1.0kgにしています。 〇印良品様はシングルで羽毛量0.8kgでダウン85%、中国製で生地も価格一番安いポリエステル100%生地で19,900円で販売されています(ポリエステル生地は通気性が悪い為、中の羽毛が蒸れでくさい臭いが出る場合が多い) 現在多くのメーカーがダウンにパワーアップ加工を施しています。パワーアップ加工とは夏の天気の良い日に布団を外に干すとふっくら膨らみますが、その原理を利用してダウンに熱風をあてててダウンを膨らましてからダウンパワーを計測して、布団に仕立てています。ダウン85%では熱を加えてパワーアップ加工しても330~340程度ですが340でも350パワーの表示はよくありますが、400パワーなどの表示は偽装表示ですのでお気お付け下さい。寝具、ベットメーカー様は昔から偽装表示が多い業界です。有名メーカーも偽装表示を行っている会社が数社あります。圧縮袋で販売されている羽毛布団はほぼ偽装かと思われます この商品はパワーアップ加工をしておりませんが、日当たりの良い日に外に干すとふっくら膨らみます、但しカバーを付けたままで干して下さい。
羽毛布団の買う時の4点の知識 ① ダウンの質 ダウン90%以上がお勧め、予算がない場合はダウン85%で羽毛量1.2kg以上 ② 羽毛の量 シングルで1.2kg以上 但しダウン比率により違います、下記表をご参考にして下さい。 ③ 縫製 2枚合せ オールシーズン使えます。寒冷地の方はツインキルト縫製がお勧め ④ 生地 ポリエステル生地は通気性が悪く、中の羽毛が蒸れて臭い臭いが出る事が多い 綿100%生地がお勧め、綿生地は重い為、質の悪い羽毛はふっくらしない為、ダウン90% 以上がお勧め 布団の適正なダウン量と縫製、生地の違いの説明 シングル セミダブル ダブル 適正ダウン量 適正ダウン量 適正ダウン量 ダウン95% 1.1kg 1.24kg 1.39kg ダウン93% 1.15kg 1.3kg 1.45kg ダウン90% 1.2kg 1.36kg 1.51kg ダウン85% 1.25kg 1.41kg 1.57kg ダウン80% 1.3kg 1.41kg 1.63kg ダウン70% 1.35kg 1.52kg 1.7kg ダウン50% 1.4kg 1.58kg 1.76kg 生地のランク 300双 綿100% 通気性良い 最高ランクの生地、肌に触れるカバーにお勧め 80サテン綿100% 通気性良い 糸が細く糸密度が高くシルクの様な手触り 60サテン綿100% 通気性良い 糸が細く糸密度が高く、いちばんお勧めの生地 230本綿 綿100% 通気性良い 羽毛布団に使える最低限の糸密度生地 ポリ55、レーヨン30、アクリル15% 通気性普通 吸湿発熱生地、生地も発熱でダブルの暖かさ ポリエステル65%綿35% 通気性普通 スーパーなどの中級品に使われる ポリエステル80%綿20% 通気性悪い TVショップ、ホームセンター等レベル ポリエステル100% 通気性悪い 格安品、生地が軽いので羽毛が悪い物も使える
縫製
ビーネストツインキルト
ツインキルトの中でもより暖かい縫製 ツインキルト 2層構造であたたかい、寒冷地にお勧め ファロンキルト 2層構造でマチの高さが高い為、よい羽毛が必要 2枚合せ オールシーズンタイプ、2枚の布団を重ねたタイプ 完全立体キルト 羽毛がかたよらない、暖かさは立体キルトと同じ 立体キルト 一般の縫製で手間がかからない縫製 上記の表は羽毛布団を選ぶ目安です。羽毛布団は羽毛の量が多いほど暖かく、ツインキルトなどの熱が逃げにくい縫製であればシングルなら1.2kgでも暖かいのですが、1.3kgが理想ですが価格が高くなりますのでお客様の判断でお買い求め下さい。但し側生地がポリエステル100%の商品を買われると通気性が悪くなりますので、中の羽毛が蒸れて臭い臭いが出る事が多くあります。ポリエステル100%生地は軽い為ダウンパワーが低レベルの羽毛でもふっくら見えます、綿100%の生地のが重い為ダウンパワーの優れた羽毛を入れないとふっくらしません。5-6年前より羽毛がどんどん高騰している為、格安品の多くに鶏の羽根を粉砕して入れている商品が多くみられます。鶏の羽根は何度も洗浄しても臭いが取れません。ただダックやグースにしても完全に臭いを取るのは不可能ですので、多少は臭う事はございますが、鶏の羽根は布団の袋を開けた時点でも結構臭います。
お客様のディスプレイ又は当社のカメラなどにより、実際の色と違う事がございますので、ご了承下さい。