英国王族・コンノート公が鹿児島の西郷隆盛墓地を訪れた際の集合写真風景。コンノート公は皇室への勲章授与のため国王の代理として来日、明治39年3月3日・4日に 親交のあった島津家の磯邸を訪れています。 写真は南洲墓碑の前で撮影され、英国側はコンノート公とその随員、外交官、日本側は島津家、外交官、軍人などが並んでいます。中央コンノート公の左は島津家当主・忠重公爵でしょう。少し離れた右手は東郷平八郎、陸奥宗光のようです。 海外に渡った後に里帰りしました。状態:経年による軽い変色があります。画像で判らない瑕疵があった場合は返品に応じます。