現代に甦る秘色「高麗青磁」
韓国の陶磁器の里、利川(イチョン)の窯元で最も名高い海剛青磁研究所。高麗青磁を現代に復元した陶工で、この作品は初代海剛先生作です。今日では美術館も併設されており、その偉業を見学ることが出来ます。先生は1993年に他界されており、数の少ない青磁象嵌雲鶴文茶器揃は、極めて貴重です。ロクロで成形、注ぎ口、持ち手、蓋が付いた急須と湯呑に、彫刻刀で雲鶴文様を象嵌で施し、高麗青磁の完全な復元を目指した初代海剛先生の代表作です。韓国では、美術館級の作品をぜひこの機会にご所蔵下さい。
販売当時は、大変高額でした。手持ち在庫、現品限り
韓国 高麗李朝 巨匠 茶道具 煎茶器 人間文化財 柳海剛 作 高麗青磁象嵌雲鶴文茶器揃
商品番号 t-kr-rk-030 価格 180,000円 (税込)
サイズ 急須 幅 約16cm 高さ 約8.5cm 湯呑 径 約7cm 高さ 約5cm 付属品 真田紐付桐共箱、しおり 商品の特徴 手造り、新品(在庫品)、韓国製 全て手作りのため、少々歪みや変形が有ります。表面のヒビは貫入と言われ、胎土と上薬の収縮比率の違いにより入るもので傷ではありません。使い込むうち味わいとなり、愛着が湧くのでございます。 注 意 充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。 ※メールをいただければ、詳細画像をお送り致します。