Hand-Blown Lacemaker's Lamp / 18th.C ・France
不思議な形のガラス容器は、容器に水を満たし、
背後に燭台を灯すと手元に強い光が集まります。
暗い部屋や夜の内職作業では欠かせないものだったのだと思います。
またルーペ(拡大鏡)としても使われていました。
18世紀、レース編みに使われました。
大変稀少なものです。コレクターの方から譲って頂く機会に恵まれました。
水を満たして使われていたために
多くのものに曇りが見られますが、
こちらは気になる程ではなく、良い状態です。
一見オブジェのようですが、用途あるものです。
とても好いカタチでありましたので、手元に残して楽しんでいたものです。
小傷等ございます。
気になる点はお気軽にご質問下さい。
古いものに理解のある方の御入札を宜しくお願い致します。
NCNRでお願い致します。