1700年代ブルゴーニュ地方でつくられた手吹きガラスです。
精製技術が不足していたのでしょうか、
不純物が混ざっており少し紫色を帯びており、気泡も含んでいます。
この時代特有の砂の混ざった薄氷のような質感が美しいです。
ステムには空気を含んだデザイン。
パリのマーケットでは鍵のかかったガラスケースに入っているような品です。
給仕が一杯一杯お出ししていたグラスでしょう。
多少のぐらつきございます。
size : φ56(top) h134mm
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