ksr 110用に開発された物ですが、変換カプラーもあります。
説明には殆どのバイクに使用できるとありましたが、変換カプラーで横型タイカブに使える事は確認しました。
ksrのローター特性上の難点進角が甘い部分をフルデジタルで最大限まで上げる事ができます。
kaze125用のCDIをksr 110に流用するとパワーが上がる等ありますが、基本的にタイは出力規定に対する企画が違います。
タイホンダ等の方がパワーがあるのは規定の違いです。
ksr 110のノーマルフライホイール用に設計されたデジタル点火マップです。
軽量フライホイールで空吹かしだけのレスポンスとは違います。
当方もkaze125用CDIなども試しましたが、それ以上に低速トルクが上がり、更に高回転もレブリミットが相当高くなります。
低回転から高回転、全域でパワーアップするので扱いが楽しくなります。
ノーマルCDIとレーシングCDIの切り替えスイッチを使い体感したので間違いありません。
使用方法や効果、点火マップ開発風景等があります。
https://youtube.com/shorts/TctjZh_qvcc?si=XyafAY8b9ih9vvnC
https://youtube.com/shorts/0xNlVwObs8A?si=vjKMJEKgC511z367
https://youtu.be/X7EwupgwRgQ?si=uvkFWVWhhS2JUDP2
基本的にksr 110の場合は付属の変換カプラーは使用せず接続
青ランプはレブリミット時
赤ランプで進角の中点を示します。
在庫は限りがあります。
ネコポスに限り送料無料です。
説明を翻訳して見ても直訳で理解しにくく、
オシロスコープで確認したところ進角がかなり理想的なマップになっておりました。
点火マップカーブとしてはデジタルで出来る細かい設定になっています。ダイヤル右回しで全体のカーブは固定のまま全体を進角方向に移動する様です。
理想的なダイヤル設定としては始動し易いギリギリまでダイヤルを右回しに設定するのが望ましいと考えられます。
オシロスコープで確認する限りレブリミットがほぼ有りませんのでエンジンの限界性能までは引き出せると考えられます。
動画のテスト風景を見る限り放電も如何に強くするかテストして居る様ですので点火性能も良さそうです。
カスタムしているエンジンやキャブはどうしても燃焼効率が上がり燃調の調整が必要になる場合があります。当方はksr 110を178スカットとSH、大きめのキャブでノーマルと変わらない燃調で特に問題無く使用しています。
バッテリー下には置けないので、配線の取り回しを荷物入れに持って行き入れて居ます。特に加工は要りません。