東海道五十三次絵で有名な歌川(安藤)広重の模写絵です。広重は東海道を二度も往復したと聞いたことが有りますがこの作品広重本人が旅をしてる姿を描いたのかもしれません。○峠と書かれてます。○は読めません。私勝手に想像しての事ですのでお許し下さい。 この絵、絹地に書かれてる様ですが所々(かなりの)織目が横方向に3~4㎜ほつれている織り方なのか少し膨らんでますがこの様な織り物なのだと思います。古着にでも描いたのでしょうか。 又、以前は掛け軸か何かだったと思われ切り抜いて額装にしたようです。裏打、額は新品同様です。 額サイズは縦・横・奥行それぞれ493㎜・418㎜・23㎜でガラス板です。 絵サイズは縦・横それぞれ266㎜・273㎜で額窓サイズです。