厳寒の鉄路 深名線名寄からの硬券乗車券、思い出の深名線乗車証明書、朱鞠内駅スタンプのセット1組です。 経年によるヤケ・スレ・(乗車証明書には角オレ)等がありますが、ヤブレや書き込みは御座いません。 「厳寒の鉄路 深名線名寄からの硬券乗車券」には、名寄→西名寄、名寄→天塩弥生、名寄→北母子里、名寄→朱鞠内・湖畔までの4種類の硬券乗車券が1組になっています。 「思い出の深名線乗車証明書」は、角オレがあります。裏面には、深名線のあゆみ等が記載されています。(角オレの様子は、画像9をご参照下さい) 「朱鞠内駅スタンプ」は、駅構内に設置されていたものです。 深名線は、深川⇔名寄間約122㌔のローカル線でした。昭和61年の春頃からは、キハ56形を両運転台に改造したキハ53形が登場し深名線を中心に活躍していました。その中でも、キハ53 502は種車(種車にはキハ27 2初期車が使用された)の違いから前後で顔の異なる異端車として人気がありましたが、沿線道路の拡張等によって除雪対策が施されたことから平成7年9月3日の営業を最後に全線が廃止されJR北海道バスに転換されました。 真っ白な雪と白樺林の中を豪快なエンジン音でゆっくり走った深名線を思い出しませんか? 纏めてお譲りします。ばら売りは、ご容赦下さい。