インドネシア・パプア州の彫刻家ハルク氏の“母娘”像

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インドネシア・パプア州中央高地バリエム渓谷の彫刻家ハルク氏の“母娘”像 インドネシア最東端のパプア(旧イリアンジャヤ)州の中央高地。ジャヤウイジャヤ県の県庁所在地であるワメナ盆地に、一人の彫刻家が暮らしています。普段はイモ畑を耕したり、キリスト教会の奉仕活動に忙しいのですが、時間ができると山に篭り、手ごろな木を見つけては彫刻活動に励んでいます。ハルクさんです。有史以来、彫刻文化のなかった中央高地で、ハルクさんは、ある日突然何かにとりつかれたかのように、ノミを一本の小木に刻みつけたそうです。『その木に人間の姿が見えたから』が理由だったとか。それが最初のワメナ彫刻の出現となりました。ワメナ盆地は、中央高地のバリエム川中流部にある大きな盆地。ここにはダニ人やラニ人らが暮らしています。日本でも近年テレビ番組などを通じて、コテカ(ペニスケース)を男性下着に使っている土地として知られています。 ハルクさんは、今や名実共にジャヤウイジャヤ県を代表する“芸術家”です。県を代表するばかりではなく、2000年10月には、イリアンジャヤ州を代表して、ジャカルタで開催されたインドネシア文化宮(GBI)主催の『パプア文化芸術展』にも参加しました。写真は、そのハルク氏が彫ったダニ族の日常生活を彫り込んだシリーズの一作。テーマは“母と娘”です。ダニ民族にとって“家宝”的存在の豚を左手に、右手でわが娘の手を引く母親の姿を生き生きと彫り込んでいます。今でも、ワメナ盆地で見ることができる光景です。サイズは、高さが約46cm、土台の直径が約30cm、土台の厚みは約2.5cm。重さは約2kg。ダニ人のハルクさんは、近代化と共に消滅の危機を迎えている伝統・慣習・風俗を彫刻の中に残そうと努めていますが、最近では素材の入手が困難になってきているそうです。と言うのも、近代化(つまり部族社会の崩壊)に伴って、村に生えている木一本でも今では現金で売買するようになってきたからです。ちなみに、ハルクさんは、ずっと昔のことですが、読売新聞で「秘境の彫刻家」として紹介されたことがあります。詳細はインドネシア文化宮ホームページをご覧下さい。http://clik.to/GBI (注)母親の左右両方の手首付近が折れ、また娘の左腕部分も折れ、それらを作者自身が修復してあります。予めご了承お願いいたします。 インドネシア文化宮 GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。 インドネシア文化宮ブログサイト:http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/
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