【試奏動画公開中!】
https://youtu.be/hWMlO44XOf0
Jan Lorenz(ヤン・ロレンツ) No.46
チェコ・ルビ 2005年製
4/4サイズ ヴァイオリン
ボディ長:355mm
チェコのAKORD KVINT(アコルド・クヴィント)社は、18世紀より伝統的なヴァイオリン製作が受け継がれてきたシェーンバッハ(現 ルビ)で、厳選されたボスニア産楓材と古くからの手法を受け継いで作られたニスを使い、優れた楽器を生産しています。上品で温かい、独特の響きに惹きつけられます。
そのクヴィント社に所属するマエストロ、Jan Lorenz(ヤン・ロレンツ)氏によって製作された手工品(マスターメイド)のバイオリンになります。
ストラディバリウスモデルで定価は60~70万円程になります。ラベルにはJan Lorenz本人のサイン入りです。
東欧の新作手工品の特徴がよく出ていると思います。例えば東欧ルーマニアのメーカー、Gliga(グリガ)の手工品モデルであるグリガ・マエストロなどと似ています。
グリガは縁の削り込みが深く少しわざとらしいくらいだったりしますが、こちらは標準的な作り込みです。
杢目の美しいボスニア産の上質な木材に、少し艶を抑えた弾力のあるニスによる上品な仕上がりとなっております。
手工品ならではの一生使い込むことのできる懐の広さがあり、本物のヨーロッパのバイオリンを長く味わっていけると思います。
Gliga Maestroをお探しの方などにもお勧めできます。
本格的な新作手工品ヴァイオリンをこの機会にいかがでしょうか。
新作からモダン~オールドヴァイオリンまで、価格も数十万円から数百万円まで数多く扱う専門店厳選のヴァイオリンをお楽しみください。
一通り調整済み(駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整)になります。
バイオリン本体には少し使用による傷や汚れが見られますが、全体的にはきれいな状態かと思います。
新品のナイロン弦が張ってあります。
調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。