R1-Z用のカプラーを取り付けているため純正CDIから付け替えてすぐに使用できます。長期間安心して使用できるように耐久性と利便性を重視して製作しテスト走行も行い動作に問題がないことを確認しています。 点火マップの切り替えスイッチは走行中にも切り替えられるように 約1mの長い配線と両面テープでハンドル周りに貼り付けられる汎用スイッチを取り付けています(写真4)自身のR1-Zにも取り付け3年以上使用していますが特にトラブルもなく寿命を迎えつつあった純正CDIと比べ調子が良くなりました。古い純正CDIからリフレッシュできるのでこの機会にいかがでしょうか。
詳細 ・ このOSR-CDIはR1-Z(3XC)専用品です
・配線、カプラーを取り付け実際にR1-Zでテスト走行を行い動作に問題ないことを確認しました。(エンジンを始動後公道を10キロ程度走行しYPVS動作、マップ切り替え、高回転への吹け上がり等問題ありません。)
・CDIのセッティングソフトが入ったCDメモリーが付属します。
・マップは2XTとミハラ近似のマップが入っています。
・マップ切り替えスイッチのON/OFFでマップの切り替えをおこないます(ONでミハラ、OFFで2XT)
・マップ切り替えスイッチは1m程度の配線と両面テープでハンドル周辺等に貼り付けて使用できます。またキルスイッチタイプもありますので決済前に取引欄にてキルスイッチタイプを希望していただければキルスイッチタイプに無料にて交換し発送します。キルスイッチタイプはバーハンドルやクランプバーなどに取り付けて使用できます
・ピックアップコイルポジションは 36度 に設定してあります。(発送前に取引欄でメッセージをいただければ変更いたします。2XTの場合33度推奨)
・OSR-CDI ver1.4.0C(1.4系は多くの人が製作し使用されている実績と動作が安定しているシリーズです。)
高い耐久性のために
・防錆、防湿対策としてサンハヤトのハヤコートをハンダ面にコーティング処理しシリコーン樹脂をCDI内部に充填しました。
・振動、断線対策のため背の高い部品、配線はハンダの他接着剤で補強しています。
・熱による電子部品の寿命への影響を避けるため極力ホットボンドを使用していません(USBコネクター周りのみ使用)
・経年劣化によるハンダの腐食による接点不良を避けるためRMA規格の精密電子部品用無洗浄ハンダを使用。
・メイン配線は高い耐電性のため配線をAVS0.75sqから内部銅線が太い住友電装のAVSS0.85sq配線を使用。
・基板の放熱対策としてサイリスタなどの一部部品の接着にはサンハヤトの放熱用シリコーンを使用。
・経年劣化を極力抑えるため純正CDI同様にビニールチューブを配線保護に使用。
クイックシフター配線取り付けに関して
・クイックシフター配線無料で取り付けます。
・クイックシフターの取り付けや操作方法等に関する質問は一切お答えできません。配線の取り付けのみ行います。
・落札後決済前に取引メッセージにてクイックシフター配線希望の連絡をしていただき基板3箇所(SENS、GND、12V )にそれぞれ赤、黒、白の配線を何センチ取り付けるべきか教えて下さい。
・配線の長さ、位置指定がなければ SENS(白)GND(黒)12V(赤)で配線の長さはメイン配線と同等でハンダします。
・クイックシフターに使用する配線は基板の取付ホールの大きさの関係でAVS 0.5sqを使用します。
・配線の取り付けに少々時間を頂く場合があります。
商品保証について ・ 商品が到着して原則 60日以内 であれば OSR-CDIの不具合に対して無償で新品交換(最大2回まで新品交換します。また交換してから60日の商品保証します)もし3回故障した場合は落札料金を返金対応させていただきます(送料落札者負担)また仕事や天候不順、冬期の降雪や凍結等でバイクに乗れない期間が長期にわたりCDIの動作テストができない場合でも取引メッセージにて連絡をいただければ柔軟に保証期間を変更いたしますのでご安心ください。
不明点に関して 商品に関して不明点があればお気軽にご質問ください。また落札後OSR-CDIについて不明な点がありましたら取引のメッセージ欄に連絡をいただければ分かる範囲でお答えいたします。
注意点 ・OSR-CDIの使用は 点火系(プラグ、イグニッションコイル等)発電系(レギュレーター等)の電装品の純正仕様が前提です。 社外品の部品を使用する場合は自己責任でお願いします。社外品を使用しCDIが故障した場合商品保証しかねます。
・ ピックアップコイルポジションは車両の状態によってはタイミングライトで校正が必要な場合があります。 そのためOSR-CDIでエンジン始動が確認できたら同封したCDメモリー内の点火タイミングの校正マニュアルを参考に点火タイミングの校正をおこなってください(別途タイミングライト等が必要になります。)
・OSR-CDIの点火タイミングとYPVS開度のセッティングに関するご質問は各々の車体状態が異なるためお答えいたしかねます。点火タイミングとYPVS開度の変更は自己責任でお願いします。
・OSR-CDIを装着しキーオン時YPVSプーリーの初期位相が適正か確認してください。
・OSR-CDIの動作不良や故障につながる場合があるのでバッテリーの発電電圧が適正値か確認してください。
・レーシングプラグ使用不可(純正指定のNGK BR9ES、BR8ES等の抵抗入りのプラグを使用してください)
・ウオタニやHクラフト等の社外 イグニッションコイル使用不可(故障する場合があります)
・純正と違いサイドスタンドを立てた状態でギアを入れてもエンジンは停止しません。
・画像4のUSBポートには使用時湿気や不純物が入り基盤がショートしないようにビニールテープを貼ってあります。USB ポートを使用するとき以外はビニールテープ等を貼って湿気、不純物が入らないようにしてください。
・一部の配線の純正色が手に入らないためなるべく近い配色の配線をはんだしています。
最後に ・ノークレームノーリターン ・取り付け、使用は自己責任でお願いします。
・取り付けによって車両に不具合・損害が発生しても一切責任は負えません。 ・OSR-CDIについてよくご理解した上でのご使用をおすすめします。