神戸というと、港があって、異人館が立ち並んでいて、洋食屋さん・洋菓子屋さんが多くて、お洒落で洗練されていて・・・・・、そういうイメージをお持ちの方が多いと思いますが、そういうイメージからかけ離れたエリアもございます。複数ありますが、一つは、新開地周辺です。ほぼJR神戸駅の山側(北側)です。 某は、新開地(歓楽街の福原近辺)から神戸駅まで500~600m(15分)ほど歩いたのですが、大阪の新世界(ジャンジャン横丁・通天閣周辺)近辺と見間違えるぐらいに、貧しそうな人たちをたくさん見かけました。浮浪者っぽいのや薬中ぽいのが、ポツポツいて、犯罪のにおいもします。ただ、大阪の新世界が、海外からの観光客のせいでゴミゴミしているのに対して、新開地周辺は、地元の人ばかりなので、ちょうど良い程度の賑わいです。物価も、安いところなら、チキンの定食が400円だったり、すしの握り定食が600円だったりと、昭和に戻ったみたいな価格です。東京は、「安いとまずい」らしいですが、こういうところは、「安くても美味しい」です。特に、すし屋の方は、ちゃんとした寿司職人が作ってましたし、客としてサラリーマンの人も多かったので、間違いなく美味しいと思います。サラリーマンは、安くて美味しい店をよく知っています。一度、入ってみようかと思いましたが、混みあってたので止めました。荷物の置き場所がなさそうだったし・・・・・(笑)。 新開地とは少し離れていますが、もし神戸方面に出かける事がありましたら、神戸三宮地下街の「長田本庄軒」さんの「ぼっかけ焼きそば」を、酎ハイやビールと一緒に、一度召し上がってみて下さい。すじ肉とこんにゃくを醤油、砂糖、みりんなどで煮込んだ食べ物です。これを麺と絡めて鉄板で焼くのです。けっこうな行列ができてますので、開店10分前には並ぶか、もしくは、30~40分、待たなければなりませんが、他の都道府県にはない、神戸の名物焼きそばです。大阪の焼きそばとも違いますし、大分県日田の焼きそばとも違います。もちろん、中華風の焼きそばとも違います。現役時代は、毎週朝イチで神戸方面に行っていた事もあり、週一でお昼に食べてましたが、今回、明石からの帰りに、久しぶりに食べました(笑)。 さて、今回、皆様にご紹介する商品ですが、まるで神戸方面(西宮、芦屋、御影など)の女性の雰囲気が漂う、上品で、おしとやかな話し方、しかも、優しさもある・・・・・、そんなルースです。同じ大阪湾の対岸でも、大阪南部(大和川以南)の女性とはずいぶんと雰囲気が違います。もちろん、例外はありますが・・・・・。同じ関西人とは言え、大阪市民でもドン引きする、あの下品(?)なしゃべり方(泉州言葉)を、一度、全国の皆様にも聞かせてあげたいです・・・・・(笑)。ちょっと、話が横道にそれましたが、今回のルースは、内部状態も、全体的シェープも、そして、カットも綺麗なルースで、よく輝きます。ペンダントにいかがでしょうか。