日本の古陶磁の中で、名陶といわれる桃山時代の備前の美しさに深く心をひかれ、祖先の残した伝統に、新しい息吹をあたえようと日夜研究作陶に励んでいるという黒田儀男先生。こだわりの登り窯焼成、備前焼人気作家の備前筒形ぐい呑(桟切)です。沖縄で陶芸家として修行後、備前焼窯元山麓窯にて備前焼の陶技を習得。大物も得意とするが、食器なども精力的に作陶する。百貨店等の個展でしか入手困難な先生の備前扁壷(四方)をぜひ、この機会にご愛蔵下さい。 轆轤と手捻りで成形後、手と箆で四角に成形しています。釉薬などを使わず焼成した作品です。登り窯焼成と赤松割木による灰被り胡麻窯変が見事で、独創的でモダンなデザイン、こだわりの備前扁壷です。
備前焼 作家物 登り窯 花器 花瓶 花入 日本工芸会正会員 黒田儀男 作 備前扁壺(四方)
商品番号 t-b-1601ky-kal04 価格 64,900円 (税込)
サイズ 幅 約 18.7cm 奥行 約 18.2cm 高さ 約 23cm 付属品 袋真田紐付桐共箱、共布、しおり 原産地 日本製 (岡山県) 商品の特徴 新品(最新作) 全て手作り(手捻り)のため、歪みなどがございます。土物の特性上器面がざらついたり、焼成中、炎などの作用により斑(窯変)になったり、灰(灰被り)が付いたりするものがございますが、不良品ではございません。使い込むうち味わいとなり、愛着が湧くのでございます。 数 量 現品限り ギフト対応 可(包装、のし、二重包装でお届け) 注 意 充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。