【RZ350R / RZ350 / RZ250R / RZ250 用ハイフローインペラシャフト、アルミウォーターポンプギア、アルミウォーターポンププレートセット】 ◆送料込みでの出品です◆ 画像①の物がセット内容です。
他の色は使用していくにつれて接触面の色剥げと全体の色抜けでみすぼらしくなりますので、そうなりにくいシルバー&アルマイト無しの仕様としました。 それぞれの詳細につきましては下記をご確認お願い致します。
【ハイフローインペラシャフト】(参照:画像②~⑤) RZは水温低めの方がパワーも出て調子が良い傾向にありますので水温上昇を抑制するパーツになります。 (因みにサーモスタットとの併用は、本インペラシャフトの効果を阻害しますのでNGです。→おかしな組合せなので誰もやっていません。)
■冷却効率UP 冷却水の送り出し水量を最大約35%までUPし、効率的な冷却を行います。 作りはインペラがアルミCNC削り出しで高精度な仕様。アルミ合金のインペラーとステンシャフトで高剛性です。
アルミ合金のインペラ―はアルマイト処理、ステンレスのシャフトへはパシベート処理がされています。 ⇒深い話は割愛させていただきますが、アルミもステンレスも酸化被膜で守られていますが、その皮膜を人工的に強化する表面処理がされています。
【アルミインペラシャフトギア】(参照:画像⑥~⑦) ■アルミ製で耐久性向上 こちらのギアは純正品も社外品(リプロ品)もありますが、どちらも高強度ナイロン製ですので少し心配です。 (高強度ナイロンとは言え樹脂ですので、たまに割れるようです。) 本ギアはアルミ合金製ですので耐久性の向上を図る事が可能です。
本ギアは表面仕上げと寸法の見直しをしたVer. 2です。 表面処理は使用に伴う色剥げや色抜けが起きないよう、あえてアルマイト無しとしております。 ⇒水回り:"アルミの錆"が発生するのでアルマイト有りが好ましい。 オイル周り:"アルミの錆"は発生しないのでアルマイト無しが好ましい。 また、寸法は最適化を図りボルトオンとしました。
【アルミウォーターポンププレート】(参照:画像⑧~⑩) ■ウォーターポンププレート裏の錆トラブル対策 ノーマルプレートの裏に発生した錆がオイルシールを破壊し、冷却水がギアオイルに混入するトラブルは有名ですのでご存知かと思います。 (混入時も走行は出来ますが、エンジンを痛めながら走っているので全面的に不調になります。最悪はエンジンフルOHが必要になります。) 本プレートは高い防錆効果がありますので、交換する事でこのトラブルへの対策が行えます。
本プレートセットはドレンボルトまでもステンレス化させたVer. 2です。(旧:黒い鉄製ドレンボルト)
■防錆効果の高いウォーターポンププレート アルミ合金製で、アルマイト処理済み。 アルマイトと聞くと「アルミに色を付ける加工」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、大元の目的は防錆処理です。 これをする事で酸化被膜が人口的に作られて保護されますので、俗にいう"アルミの錆"の発生が抑えられます。 ⇒アルマイト処理がされていないプレートを装着するとアルミの錆が発生するので注意が必要です。
・ちなみに、ステンレス製のボルトを使ったら電食する?という疑問への答えは下記理由から「No」です。 ⇒「でもやっぱり気になる!」という方はアンチシーズやスレッドコンパウンドをボルトのねじ山へ少し塗布していただけば問題解決です。 (もし電食したとしてもネジに白い粉が付着するだけですので何も影響はないですが・・・)
①そもそもアルミとステン生地の電位差が小さい。 ②加えて、アルミプレート側は陽極酸化皮膜処理がされている。
■プレートはドレンボルト付き ドレンボルトを装備しているので冷却水交換の時に便利です。 座面(ボルトの頭の裏と接触する箇所)は板厚を増やしてあるので、ネジの締付けトルクが確保され水漏れ防止になります。 ⇒板厚が足りない、又は適さないアルミ材で作られたプレートにドレンボルトを装着すると冷却水漏れが発生するので注意が必要です。
■安心の純正ガスケットをセット 3GG-12428-01(= 4L0-12428-00)ガスケツト,ハウジングカバ- 2:\759(2024年時点価格)をセットにしているので安心感があると思います。
■安定したホールドのステンレス広座面ボルト 座面の広いボルトをセットにしていますので、プレートを安定してホールドさせます。 普通のネジやボルトとは異なり、ボルトを締付けた箇所が減ったり歪んだりするプレートへの負荷も減ります。 またステンレスなので錆知らずです。(あと格好良い...笑)
以上、宜しくお願い致します。