値引き不可
値下げ予定無し
現在イギリス在住のギタールシアーPatrick James Eggleがアメリカで活動していた頃に製作したギターです。現在はFaithというイギリスの量産ギターブランドのギターの設計やエレキギターの製作を行なっているようです。このギターは2003年にPatrick James Eggle本人によりハンドメイドで作られたものです。
トップはおそらくSitka Spruce、サイドとバックはMahoganyで総単板です。基本的にMartin OM18の踏襲していますが、ヘッドのトーチインレイ、指板ポジションマークのスノーフレークインレイ、鼈甲柄のバインディングなど装飾が多く施されいてます。また糸巻きはWavely製が使われています。
ピッキングに対する反応がとても早く弦一本ずつの粒立ちが良い音色です。MartinよりもCollingsに近い音色です。
ルシアーによるハンドメイドのギターとしてはかなり価格を抑えています。理由は塗装の剥離があちこちにあり、しかし、よく見ないとわからないと思います。ダメージは塗装のみで木部の割れはありません。フレットの減りは、ほぼありません。
12フレットでの弦高は6弦2.7mm、1弦2.1mmです。ネックは微かにに純反りで目立ったビビりなど無く、とても弾きやすいコンディションです。
イギリス製のHISCOXケースが付属します。