自宅にありました。以前からあったので未使用に近いとさせて頂いております。
ここ最近金の価値が上がってきております
日本伝統工芸品材料
[金沢箔の由来]
金、銀は古来、冨貴の象徴として、また、財宝として尊重されて参りました。
それ故にこそ、その品性と伸展性を活かした箔が古くより作られて来たのであります。金沢箔は文禄二年、加賀藩祖前田利家公が肥前名護屋の陣中より、国許に金、銀の箔を作り、送るよう申し付けたことに始まり、以来連綿としてその精緻な技術を伝え、今日、国内生産の99%を占める特産産業として受け継がれて参りました。
ところで金銀箔が我が国の歴史、文化の流れの中で如何なる重要な役割を果たして来たかを考える時、現在、残されている重要な文化遺産、例えば金閣寺、中尊寺などの金色堂、です。そして今、四百年余の歴史と伝統を持つ金沢箔は国より唯一の伝統工芸品材料としての指定をうけ一層の飛躍をとげようとしているのです。本品は、この金沢箔の気品と豪華さを日常生活に取り入れ、幸せと、喜びを招くことを願いとして制作されています。
長期自宅保管しておりましたので新品の物をお求めの方はお店での購入をおすすめ致します。又ジャッジが厳しい方はご遠慮ください