とんぼ玉は、柄が入った小さなガラス玉のことで模様のついたガラス玉をトンボの複眼に見立てて、「とんぼ玉」と呼ばれたといわれています。江戸時代には青地に白の花模様のガラス玉を「蜻蛉玉」と呼び、それ以外のものは模様に応じて「スジ玉」「雁木玉」などと呼び分けていたが、現在では模様に関係なく「とんぼ玉」と呼ばれています。
模様入りの淡い紫色のガラス玉は金箔も入っており職人が一つ一つ手作りしています。幅広い年齢層に楽しんで頂け、洋服を引き立たせるアクセントになり贈り物にも最適です。
紐は正絹の組紐
正絹とは、まじりもののない絹糸、また絹織物、本絹(ほんけん)、純絹のことを指します。蚕の繭から作られた絹糸で織られた絹は、長所としては、美しい光沢、軽く柔らかく、滑らかな風合いを持ち、保湿性や通気性にも優れています。染色技術も優れているので、絞り染めや手描友禅など価値のあるものがたくさんあります。
【長さ】約64cm
こちらの商品は、職人が丁寧に手作りした世界に一つの作品です。