あぶみの左右形の似た物をペアでのご提供です。「イルカの耳骨(布袋石)」その名の通りイルカの耳の部分の骨です。イルカの耳骨は布袋様の丸い頭の形に似ていることから布袋石とも呼ばれ、古くから珍重されてきました。しかし、単に打ち上げられた骨というだけではありません(動物の骨が浜辺に打ち上がったのを見つけること自体珍しいですが)。イルカなどの小型鯨類の耳の骨で長い年月を経てなんと「化石」になったものです。イルカの死後、歯と並んで最も固いこの耳骨の部分だけが、どういうメカニズムからか化石になるのだそうです。この「イルカの耳骨」は時空を超えて、この南房総の海岸に届けられた古代からの贈り物であると私たちはとらえています。奇跡的に永い時間を経ているものですので、古くから幸運のお守りとして大事にされて来ました。また、サーファーたちの間で、「海に沈まず岸まで流れ着いてくる」という縁起のよさから、海のお守りとして広まっています。数年前に木村拓也さんがネックレスとしていて話題となり、一気に人気となりました。
通販やおみやげ屋などで販売していて、値段は1万円~レアなものだと30万円以上と、かなり高価です。
古代へのロマンを秘めたナチュラルジュエリー「イルカの耳骨」。ご自身のお守りとして、大切な人の幸運を願うプレゼントに、また、他の人が持っていないファッションアイテムとして、是非いかがでしょうか。