御本の筒茶碗で、初釜やお祝いのお茶会に、また色々なお祝いの場に相応しい逸品です。
立鶴も釉薬も味わい深いです。
信楽の名工、貞光の得難いお品。
鶴亀でのお取り合わせをすれば、より一層吉祥です。
見込みには使用による御本特有のしみ(味わい)があります。
ヒビ欠けなど傷みなく、このままお使い頂けます。
*寸法 直径 約12.2センチ、高9.5センチ
ご参考
杉本貞光
「桃山に帰れ」を生涯のテーマとして50年余、
信楽・伊賀・楽など桃山時代の名陶を範として
作陶を続けてこられた名工です。
大徳寺の大亀老師との親交が長くありました。