私はアンプビルダーではありません、電気家の嫌がらせの質問は通報、削除、ブロックします。
Brad Paisleyの依頼でVOXのAC30/4をDr.Z流に改変したアンプ。当初はStingrayでしたが商標の都合か?発売時はStangray。パワー管を2本にして製作したらMATCHLESSのNighthawkやAC15LiteのTONEをDr.Z得意の低域から高域までevenになる?というToneControlにしたアンプになりました。このToneControlはCrateでも使われておりZのオリジナルではありません。トランスは120Vですが100Vでヒーター以外の各テストポイントには回路図どおりの電圧がとれてます。
出音はずばりEF86管その物。出力管2本なのでNighthawkやAC15みたい。私見ではAC30/AC15のテレキャス専用のMODアンプかしらと。ペイズリーはオールスター開幕戦でEF86類似管の5879を使用したDB4と言うアンプを演奏してました。DrとBradのコラボ第4作DB4の意。詳細は回路が公開されてないので推測ですがNighthawkみたいに接続コンデンサをRotaryスイッチで切替式にしてハムバッカーも使えるようにしたみたい。試しにこのアンプを5879仕様に変えてみましたがRCA5879はEF86よりも少しノイズが多く、音色は変わらないので5879はやめてEF86にもどしました。
アンプ自体は電源ノイズはまま少なめで静音です。ギターをつなげば真空管アンプとして当たり前のノイズは出ます、初心者の方はご遠慮ください。過剰なノイズ対策はアンプ出音自体を変えてしまうのでこのままご了承ください。とは言えノイズは本家VOXよりはるかにマシですが。セミアコやPRSとかいけますが、レスポールで歪ませるMETALやROCKなアンプではないです。このアルプは主としてシングルコイルに合わせたTone回路になっているようです。出力管のコンデンサを22と220μに切り替えて低音の鳴りを切替可能。
電源、SPケーブルありません。奥行22.5 横幅39.5 高さ20.0cm ハンドルとゴム足含めず。重さ6.5キロ。キャビは合板に黒布を貼つただけでオマケ程度です。8ΩSPのみ。
鳴らしてみて好みや想像と違っても一切のクレーム、交換、返金に対応しません。