LEICA M2 ブラックペイント
人気の初期型(プッシュ型)
オーバーホール済み
2024年11月29日にオーバーホール済みのため、当たり前ですが機械系、光学系は好調です。
スローガバナーは完璧な調整で、巻き上げ機構もスムーズで心地よい音、シャッター速度も正確です。
手がけていただいたのは、海外からもオーダーのある職人さんで、特にヴィンテージライカに熟練した技術と知識を持っているベテランの方です。
ブラックペイントは後塗りになりますが、オリジナルペイントにほぼ近い色調と質感です。
元のクロームメッキを丁寧に剥離させ、改めて焼き付け塗装しておりますので、経年等により徐々に真鍮肌が露出してくることから味も出て愛着もわくことと思います。
これからブラックペイントの変化ともにと歴史を刻んで行くのも良いですね。
10枚目の写真は別の個体ですが、塗装後にあえて使い込んだ感じを出すためにペイントを擦り落としたものですので、参考にしてください。
オリジナルペイントは数百万円からと高価になりすぎて手が出ない方も多いかと思いますが、オリジナルに限りなく近い楽しみ方の出来る
実用性の高いブラックペイントライカをお求めの方は、ぜひご検討ください。
※シャッター膜とグタペルカはOH時に新品に取替えています。
※主要機能(シャッター、巻上巻き戻し機構)について、6カ月間の保証を引き継ぎいたします。(整備店の保証書同封)
※あくまでも後塗りであり多少のムラ等がありますので、新品のような完璧な仕上がりを求める方はご遠慮いただいたほうが良いと思います。
※グタペルカは張替のため新品時のような超完璧なフィット感ではないことをご理解ください。
【製品情報】ライカM2
初代M型のM3から派生してその後のM型の原形をつくったモデル。
最大の変化は倍率を0.72倍とし35㎜ファインダーを内蔵したことだろう。
スナップが中心のレンジファインダー使いには35㎜が標準でありM2以降は35㎜レンズが最も使いやすい画角になっている。
当出品はM2の中でも人気の初期型であり巻上レバーがプッシュボタンでセルフタイマーもなくすっきりしたデザイン。
【ご留意事項】
・他の市場でも同時出品しているため、早期販売終了もあることご容赦ください。