ウェストミンスター寺院限定 チャールズ国王
コロネーション チェアー(戴冠式 椅子)オーナメント
戴冠式の椅子は、エドワード 1 世が有名なスコーンの石を囲むために作られました。1296 年にエドワード 1 世がスコットランドから修道院に持ってきた石は、ウェストミンスター修道院長の管理下に置かれました。王は、1300 年に石を収めるために作られた壮大なオーク材の椅子を持っていました。この椅子は、マスター ウォルターによって塗装され、金色の地面に鳥、葉、動物の模様で飾られていました。エドワード懺悔王またはエドワード 1 世の王の姿が、ライオンに足を乗せている姿が背面に描かれています。下の 4 つの金色のライオンは、16 世紀初頭まで椅子に追加されなかったオリジナルを置き換えるために 1727 年に作られました。
戴冠しなかったエドワード 5 世とエドワード 8 世を除いて、1308 年のエドワード 2 世以来、すべての君主はこの椅子で戴冠しています。 1689 年のウィリアム 3 世とメアリー 2 世の共同戴冠式では、メアリーのために特別な椅子が作られました。
熟練した刺繍職人によるハンドメイドのお品になります。両面に刺が施されていて、とても美しいオーナメントです。
サイズ:約12cm x 8.5cm
※海外製品について
日本の商品に比べて検品基準が甘く縫製が荒くなっている場合がございます。(細かなほつれやズレなど。)ご了承ください。