美品フォーマル用袋帯を銀座結びの作り帯にしました♪
鳥と唐草の織り出し模様です
可愛らしさがあります
金糸銀糸も使われておりセミフォーマルの場にも使えます
フォーマル帯には界切線がお太鼓下部に有りますので見えないよう調節して下さい(手順は下に書いてあります)
※フォーマル用袋帯ですとどうしても
畳時の折り目が太鼓部分に出てしまいます
ご了承下さい
そんなに目立ちませんが気になる方はご購入をお控え下さい
写真は別売りの小紋に合わせています
帯のみのお値段になります
銀座結びは上級者であっても意外とビシッと決まらないというかバランスが難しく、帯地によっては崩れやすくもあります
そして帯結びを色々と変えると、その度にシワができ、肝心のお太鼓部分ににシワが残ってしまう場合もあります
2部式作り帯でしたら綺麗な形のまま帯を無駄に痛めることなくサッと出かけられます
銀座結びでお出かけしてみたい方、いかがでしょう〜
銀座結びは下町風のちょっと砕けた『粋』な結び方です♪
気軽なパーティなどにも良いですね!
洒落袋で作ってあるので二重太鼓になり名古屋帯よりも全体に大きく、迫力があります
こちらでは背中に当たる部分に膨らみを持たせ太鼓が崩れない工夫をしました
また、太鼓に通す紐は太幅で手作りしお付けしています
(この結びはお太鼓に多く帯地を取るためお太鼓全体が重くなるため)
帯しめを通す部分には目印に
サテンのリボンを通してあります
(着用時も見えませんので目印となるリボンを取らなくても良いです)
手順
1.胴部分を先に装着します
2.次に帯揚げを半分の幅にし、お太鼓に通す太い紐をくるみ、帯に通します
しっかりと胴に結びます
3.次に.帯しめをサテンのリボンの目印のところに通します
その時に両手でお太鼓部分の背中に当たる部分をグッと上に(胴部分の半分くらいまで)引き上げてから結びます
4.羽(手先)を好みの角度に前側に倒します
5.全体のバランスを鏡でチェックしてください
銀座結びの完成です
胴部分の長さ173㎝
幅15.5㎝
お太鼓の長さ37㎝
幅31㎝