アケコンパーツやケースが余っていたので、それらを使い加工組立を行ったものです。
レバーはセイミツの小型レバー、ボタンはQanba D-liteと30mmボタン右の一つだけサンワ製になっています。
上部と側部に三和製20mmボタン、上部側面はホリのアケコンから流用した24mmボタンになります。
ケース全面はゴールドで塗装した後にクリアブルーを上掛けし、クリアーでトップコートをかけています。
レバーが収まらなかったため、底部カバーを下げて取り付ける加工をし、隙間はウレタン吸音材でカバーしています。
完成後に天面部の一部に僅かにヒビが発生したため補修後があります(画像参照)
ボタンの配置はヒットボックスの右側をベースに、クロスアップの配置を参考にし30mmボタン周辺にボタンを増設しています。
制御基板にはGP2040-CEをインストールしています。
入力モード(上優先、後押し優先、同時押しニュートラル)の変更、ブラウザ設定画面上からボタンアサインの変更(ゲーム設定ではなくハードウェアでのボタン配置の変更)、様々な接続モードの対応(Nintendo Switch、XInput、PS3/DirectInput、PS4、PS5(条件あり)、Keyboard、mini系)、マクロなどの機能があります。
入力モードやボタンアサインのプロファイルなどは、本体に接続後であっても設定したホットキー(任意の複数ボタン同時押し等)で変更が可能で機能性が高いです。
USBの接続タイプはUSB type Bです。ケーブルは付きませんのでご注意下さい。
一部プロが実験的に採用している上入力のみボタン化も可能です。
ホットキーで切り替えも可能ですが、専用の切り替えボタンの追加も可能です(事前にご相談下さい)
希望される方には底面に貼り付ける滑り止めシートかゴム足をお付けします