ハンワグ製のオールレザー登山靴アラスカ ワイド GTX EUR40 25.5cm相当です。(Hanwag Alaska WIDE GTX EUR40)
小傷はありますが、使用後はコロニルのワックスでメンテナンスをしておりましたので、状態は良好です。
アウトソール(ビブラムソール)も十分に残っています。
アウトソールのサイズは縦約28.0cm、横約9.6cmです。
インソール(中敷き)のサイズは縦約26.0cm、横約8.8cmです。(インソールは他のものを使用していましたので未使用です。)
東京上野のスポーツ用品店で令和6年5月に55,000円程で購入した商品です。
使用期間は約3ヶ月、使用回数は3回です。
●ハンワグとは
ハンス ワグナーは1896年にドイツ・ババリア地方のイエッツュンドルフで誕生します。1921年に創業し、自らの名をブランド名に配しました。彼も彼の祖父や父と同じように職業として靴作りを学び、二人の兄弟も靴職人となり、同じようにブランドを立ち上げます。それがHochland(ホフランド)とLowa(ローバー)です。
1930年代、ハンスはGarmisch(ガルミッシュ)でのオリンピックに向けて、初めてレザースキーブーツを作り、同時期にのちにブランドを引き継ぐJosef Wagner(ヨーゼフ ワグナー)を雇用しました。
1980年代、アウトドアの人気が出始めたころ、Hanwagはライトクライミングブーツを世に送り出しました。ドイツのロッククライミングのレジェンド、Sepp Gschwendtner(セップ グスクウェントナー)から助言を受け、Hanwagはこのマーケットに集中することを決め、スキーブーツの生産を中止しました。
2004年からは、Fenix Outdoorグループがブランドを継承し、今に至ります。