間部 マナブ作品 星の涙
大切に保管していたものです。
お好きな方にお譲りします。
ご検討よろしくお願いします。
定価120,000円
◆技法等
シルクスクリーン
◆参考資料、経歴等
≪マナブ 間部(まなぶ まべ)≫
1924年(大正13年)9月14日 - 1997年(平成9年)9月22日
日系ブラジル人の画家
日本生まれであるが後にブラジルに移住し、同国を中心に活動した
マナブ・マベ、間部 学とも表記される
専業画家となるが生活は苦しく、ネクタイの染色や看板描きでしのいだという
1959年 4月、「レイネル賞展」においてレイネル賞受賞
同年9月、第5回サンパウロ・ビエンナーレ展で国内最高賞を受賞
その10日後には「第1回パリ青年ビエンナーレ展」受賞
この2つの受賞がアメリカ・タイム誌に『MABE黄金の年』として取り上げられ、世界的な知名度を上げた
このことがきっかけで絵も売れ始めたという
画風は初期は具象画、後期は暖かな色調・筆の抽象画へと大きな画風の変遷がある
間部の抽象画は「ブラジルのピカソ」とも呼ばれた
作品の多くは現在、生地の熊本県宇城市「不知火美術館」に所蔵されている
子息のユーゴ・マベ(間部有剛)も画家として活動している