父から譲り受けた九谷焼の花瓶です。
いつ頃に購入したのかは不明ですが、百貨店の展示会か何かで購入したのだと思います。
壺の底にも、箱にも万作と記されており、万作という窯元か陶芸家が作ったものと思われます。
壺の絵柄は、霧に浮かぶ山々に淡い御光が差して様子を薄緑色の濃淡で表現されています。
胴体の直径は約16cm、高さ約28cm、壺の口は約7cmです。
ずっと箱に入れたまま保管しており、一度も使用したことはありません。
長らく保管していたせいで、箱の底が歪んで僅かに膨らんだ状態となっておりますので、気になさる方はご遠慮下さい。
綺麗な絵柄の九谷焼の花瓶ですので、飾るもよし、花瓶として使うのもよろしいと思います。
気に入って頂ける方に購入して頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。