イチョウ柄が全体に配された、美しい純金使用の川人象嵌の帯留めです。
川人象嵌は、鉄生地に純金銀を嵌入する京都伝統の手工芸、繊細な金工布目象嵌の技を、
大正8年の独立創業より90有余年守り続け、常に時代に応じた作品をつくる京象嵌の老舗です。
こちらのオーバル型に隙間なく細かい彫刻で磨き出された2色のイチョウ模様は、
華やかでありながらシックで、和の装いをランクアップさせてくれるアイテムです。
鎖を通してネックレスに、またブローチとしても楽しめるのではないかと思います。
絵付けではなく象嵌なので、少し金属の重みがございます。
付属の木箱に入れてお送りいたします。