産地不明の天然石赤石硯 かなり大形、木箱いり

産地不明の天然石赤石硯です。岩を割りそのまま硯にしたような、迫力がありこの様な硯を使われた先人は、風流好みの趣味人だったのではと思わせる、自然美豊かなかつワイルドな作品でなかなかの作品ではと思います。産地の特定はできませんが、石の質などから山口の赤間硯が一番近いかと思います。作品中央に薄く割れキズの様なキズがありますが、これは岩を切った時の物で大理石などによく見られるもともとのキズだと思われ、硯の機能には影響しないものと思われます。先人はこの硯を大変大事にしたようで、木箱を自分で作られた様です。詳細な不明なので安目に致しますこんな価格では如何でしょうか？