モートラック 2007-2022 14年 ホグスヘッド For Whisky History Osaka 2022
色んなウイスキーを知ってもらうために」というバーテンダーの心意気から2000年に小さな公民館でスタートしたWhisky History Osaka
毎年恒例10月第一週日曜日に開催され、日本のウイスキーイベントとして最も長い歴史を刻んだ1つでもある。
中断前の最大期には毎年満員御礼の来場者があり、バーテンダーを中核に運営されアットホームに楽しめるウィスキーイベントとして親しまれてきた。
惜しまれつつも2018年に一旦終了していたが、2022年10月に4年ぶりに復活。
今年はコロナ禍もあり出展・来場を絞っての開催だったが、2023年から再び注目が集まるイベントに返り咲くことは言うまでもないだろう。
WHISKY HISTORY OSAKA 公式サイト:https://www.whisky-history-osaka.jp/
こちらはその復活を記念した記念ボトル。
当日の会場でも人気を集めたモートラック原酒は、シグナトリーの豊富なストックのなかから、主催のバーテンダー達に選び抜かれた2007年蒸留の14年の1樽。
手堅い人気とボトラーリリースの少なさから価格が高騰しつつあるモートラック。
ロングエイジングではなく、程よく熟成を重ねてコストパフォーマンスを備えた1本になっている。
また開催地である大阪風味に溢れたラベルはイベントスタッフである西部美穂氏の書下ろしとなっており、ぜひ細部まで覗き込んで頂きたい。
来年の開催と次のセレクションを心待ちにしつつ、ぜひショートエイジングのお手本モートラックを楽しんで頂きたい。
(インポーター資料より)
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