IDEインタフェースの2.5インチHDDを外付けするためのキットです。IDEとは、現在主流のSATAがシリアルデータ転送なのに対して、パラレルデータ転送方式です。一昔前のモバイルパソコンは、IDEの2.5インチHDDが主流でしたので、昔のパソコンのHDDからデータを回収するなどに使用できます。
インタフェースコネクタはD-SUB25ピンで、IDEインタフェース基板(写真8)への電源は、DC5Vをパソコン(PS/2ポート)などから供給します。電源用ケーブルとしては、PS/2(写真9,10)とAT(写真11,12)キーボードコネクタが用意されています。
初期のPanasonic Lets Note AL-N1のハードディスク更新に使用しました。使用回数は1回のみです。