MINUS マイナス のアンライトニングです。
REFERENCED:1960’s Lightning&1920’s Aviation Rider’s Jacket
同ブランドでは、定期的にリリースされ高い人気を誇る本作。MINUSオリジナルのレザーを使用した代表作のレザージャケットです。
国内のタンナーにて丁寧に鞣されたステアハイド。手作業による染色がもたらす、柔らかな風合いと素材本来のシボが特徴的な皮革です。デザイナーが収集する古き良きヴィンテージレザージャケットに使用される革をリファレンスに制作しました。
その佇まいを踏襲しながらも、ウォッシャブルで扱いやすい皮革へとアップデートすべく試行錯誤を重ねて開発致しました。経年変化により、より豊かな表情になる事は言うまでもありません。インナー次第で、幅広いシーズンで着用が可能な逸品となっております。
MINUSデザイナー藤本氏より
私の周りにはビンテージウェアの魅力や知識を沢山学んでいるお師匠さんの様な方がいます。その方のお陰と言いますか、その方のせいと言いますか、私はアビエーションデザインに目が無いのです。リファレンスにしているのはアビエーション系のライダースでも最も有名なメーカーの最初期のモデルと言われているレザージャケット。アメリカのビンテージレコードショップから出てきたと言われる1着はまさに知る人ぞ知るモデルだと言います。
特徴的なディテールは非常に大ぶりな通称イカ襟と呼ばれるラペルで、
前明きが釦明きである事もポイントです。恐らくこのメーカーを知っている方でもこのモデルの存在を知る方は非常に少ないのではないでしょうか。何故ならば、このメーカーがメーカーとしての名を冠する前のプロトタイプにあたるからでしょう。釦明きになっているからこそ可能な着用の解釈の自由度は高く、サイドアジャスターによりウエストのシェイプも作って頂けます。
MINUSのレザージャケットでも代表的なデザインであり、アメリカのクラシカルなライダースジャケットとイギリスのクラシカルなライダースジャケット。共にアビエーションという一つのキーワードで繋がる両メーカーの融合、それは自身が理想とするライダースジャケットの完成系だと考えます。
定価22万